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新グッズ、ステッカーとエコバッグを作りました!

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ステッカーは防水&耐光なので、自転車や車、そしてスーツケースなどにも。

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エコバッグは、サブバッグとして荷物にしのばせておくと便利!

博物館・美術館では、大きい荷物はロッカーへ預け、貴重品や筆記具をエコバッグに移して身軽に鑑賞するのがおすすめです。プリントは華やかなゴールドにしてみました♪

お出かけ、旅行、博物館へのお供に!

販売は、大阪市立自然史博物館ミュージアムショップのほか、8月30日から9月16日に京都で開催される「Where Culture Meets Nature ~日本文化を育んだ自然~」会場でも予定しています。


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大阪市立自然史博物館ミュージアムショップ
NO MUSEUM, NO LIFE グッズ

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「Where Culture Meets Nature ~日本文化を育んだ自然~」

2019年8月30日(金)~9月16日(月祝)
野口家住宅 花洛庵(京都市中京区藤本町544)
11時~19時(入場18時30分まで(最終日16時閉場(入場15時30分まで))) 
500円

http://www.naturemuseum.net/blog/2019/07/where_culture_meets_nature.html
https://www.facebook.com/wherenature
https://twitter.com/MeetsNature


# by musume2016 | 2019-08-29 20:31 | グッズ | Comments(0)

#009 WALKMAN IN THE PARK

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小学生の頃、兄がウォークマンを買った(当時カセットテープの)。いつでもどこでも音楽が聞けるってさいこう!と感激した私(め)は、それ以来「音楽を持ち歩くこと」が日常です。
壊れては修理し、また壊れては買い、をくりかえしてきたウォークマン(→ディスクマン→MP3となって、最近は携帯)。
歴代のウォークマンが見られるということもあって、この「ウォークマン展」はぜったい見たかった展覧会のひとつ。
展覧会のことを知ったきっかけは、最近好きな音楽家/歌手のtofebeatsさんが「この展覧会にちょっと出てるよ」と宣伝していたから。

それと行きたかった理由のもうひとつに、「むかし大好きでよく行ってたソニープラザの場所はいまどうなってるんだろう」という興味から。もう「ソニプラ」ではないし、何年か前にソニービルは無くなったことも聞いていたけど、その後行ってなかったので「あのなくなってしまった場所でどんなふうに何をやっているんだろう」ということを確認する意味もこめて。
たまたま仕事で東京に行く機会があったので、仕事帰りに寄ってきました。20時までやっているのがありがたい!

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東京駅から歩いて15分ほど。電車に乗ろうかと思ったけど、そんなに遠くないし歩く道すがらも楽しそうだったので、歩いて行きました。
かつて「ソニービル」があったところは、ビルがきれいになくなってて、ちょっとした空き地?展示スペース?になってました。
お隣にはキラキラのビル(たしかエルメス)。「ウォークマン展」は地下でやっているようで、案内の文字が大きく書かれてました。

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階段を下りていくとこんな感じ。

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展示は、40人の著名人がウォークマンのエピソードを当時聞いていた音楽とともに紹介していました。機器も当時のものだそう。これは楽しかったー。

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tofebeatsさんのコーナーも。

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この展示、私はすごく良かったです。夢にでてくるほど良かった(笑)。なにが良かったのかなとしみじみ考えると、ウォークマンって当たり前だけどイヤホンで聞くからとても個人的な経験で、それを自分以外の誰かの個人的な音楽経験をこれまたイヤホンをつうじて聞くので「個人的感」が損なわれずに誰かのことを知れたことだと思います。それも「ウォークマン」という共有認識でつながっている安心感がベースにあって。
あと単純に、人が聞いている(聞いていた)音楽を知るのはおもしろい。

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地下3階では、たくさんの美しいスピーカーが並んでいました。1つ1つのスピーカーからは1つの楽器の音。それが同時に鳴っていて、オーケストラのように音が立体に聞こえてきて、とてもよかった~。
楽器の1つにスティール・パンがあって、それを演奏していたのがやはり好きな小林うてなさんで、ここでも嬉しかった。
(しかしここは「ウォークマン展」とはまた別だった模様)

それにしてもこのスピーカー、美しかったなぁ。ほしい。


地下4階は、クラフトビールとデリのお店、その奥に歴代ウォークマンの展示がありました。

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「これが見たかった~!」と思ってまじまじ見たけど、私が使ってた機種はなかった(泣)なつかしの対面をする予定だったので残念でしたが、まぁしかたない。ああ、捨てなきゃよかったわ~。

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会場内4か所にあるスタンプを全部集めると、何かしらもらえます。HPには「ブックレットプレゼント」とありましたが、もうなくなってしまったのか、私がもらえたのはウォークマン40周年のシール。

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どうでもいいけど、都会のごみばこはおしゃれ(会場内にあり)。

学生の頃や社会人になってからの通学・通勤時に音楽を聞くことがとても好きです。いまはMP3や携帯があり、たくさんの音楽を小さな機械で持ち運ぶことができるけど、たぶん私が一番好きなのはディスクマン。朝の気分で「今日の1枚」のアルバムを選んで聞くのが好き。いろいろな曲をミックスして聞けるのも楽しいけど、1枚の完成された作品としてアルバムを通して聞くことが好きです。そういう意味でも、もういちどディスクマンが欲しいけど、以前に比べてデザインに情熱が込められていないというか、「たぶんみんなこれ買わないでしょ?だからデザインもそんなにがんばりません」的なぼんやりしたデザインなので、いまいち買う気にならず。むかし、ディスクマン全盛期の頃は、より薄く、よりスタイリッシュに!という熱意をデザインの変遷に感じていたんだけどな。

ということで、見終わってから気づいたのですが、「ソニービル」はなくなっても「ソニプラ」があった地下はまだあった!
でも内装はずいぶん変わっていたので、その変化にびっくりしたり、でも「ああ、ここにこんな段差あったなー」と懐かしんだりでした。
ソニプラ出入口すぐ近くにあった、踏むと音が出る階段は、もう音は出なくなってました。好きな階段だったので、ちょっとさみしい。

【#009 WALKMAN IN THE PARK 開催概要】
開催期間:2019年7月1日(月)~9月1日(日)
開催時間:10時~20時
料金:無料
公式サイト

おまけ
tofebeatsさんは「うんこミュージアムTOKYO」の公式テーマソングも制作されたもよう。
行かねば。



# by musume2016 | 2019-08-10 23:49 | 展覧会見学記録 | Comments(0)

先日、京都駅の新幹線ホームで「これはナイス!」という旅行ツアーのポスターを見ました。
(写真撮ってこなかったのが悔やまれる…)

JR東海ツアーズが出しているツアーで、新大阪・京都から出発して、東京・神奈川に宿泊できるもの。
往復新幹線代金(のぞみ利用)とホテル代がコミコミになっている。
ここまでだと普通のツアーだけど、なんとプラスして上野にある13の博物館常設展等に各1回入れるチケットがついている!
そして特別展のチケットも1枚ついている!
その名も【「東京上野文化めぐりプラン~「上野ウェルカムパスポート」+「特別展チケット」付き」】。

これ、すごくお得。
と当時に、ツアーの目的を博物館をめぐることにしぼっているところがスバラシイー。
嬉しくなってしまいました。

ちなみに、13施設は以下の通り。
●東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、 上野動物園、旧岩崎邸庭園、東京都美術館、 下町風俗資料館、朝倉彫塑館、上野東照宮、 書道博物館、旧東京音楽学校奏楽堂、 上野の森美術館、東京藝術大学大学美術館
そして、特別展チケットは以下の5施設の中から好きな特別展を1つ選べる。
●東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、 東京都美術館、東京藝術大学大学美術館

(め)は実家が東京なのでホテルはなくてもいいのですが、ここはあえて素敵なホテルを予約して
普段とはちがった気分で上野のミュージアムに浸りたい…とうっとり妄想しています。
あと、13施設に入れるチケットがついていることで、いつもは行かない博物館も「行ってみよう」という気になれるので
そういう意味でもとても楽しそうです。

詳しくはこちらのPDFをどうぞ!
(なんでPDF…と思うかもですが。これがいちばん分かりやすかった)
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000039498.pdf


# by musume2016 | 2019-05-19 00:41 | 博物館を楽しむヒント | Comments(0)

洋菓子の道具たち

新神戸駅近くの竹中大工道具館へ「洋菓子の道具たち-型で味わうお菓子の歴史-」を見に行きました。

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「型」を中心に、洋菓子の資料が展示されています。

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型好きにはたまらない…。その型で作られたものもいくつか展示されています。

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祝祭を祝うクッキー「スペキュロス」の木型。1メートル近いものも!実演動画も楽しい。
会期中に、木型を彫って実際にスペキュロスを焼くワークショップ「木型を彫って、スペキュロスを作ろう」もありました。定員の10倍ぐらいの応募があったそうです。

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ワッフル型。ヤスデ好きの私にはヤスデにしか見えない…。

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洋菓子年表も面白く、カタログも買ってしまいました。

竹中大工道具館は常設もかなり充実していておすすめです。いい道具って美しい。

会場にあった資料によると「洋菓子の道具たち」展に展示されていた資料は、尼崎にある「エーデルワイス・ミュージアム」のコレクションとのこと。エーデルワイス・ミュージアム、知らなかった!別の日にそちらへも行ってみることにしました。

エーデルワイス・ミュージアムは、洋菓子やパン(アンテノール、ルビアン、ヴィタメールなど)のブランドを展開している「株式会社エーデルワイス」の本社工場に併設された予約制のミュージアム。JR立花駅から、歩いて20分ぐらいのところにあります。

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製菓道具などヨーロッパの洋菓子資料のコレクションをずらーーっと展示。丁寧に案内してくださいました。

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時々展示に隙間が…?理由を聞いてみると、店舗に展示に出すこともあるそうです。ミュージアムに閉じ込めてしまわないところに好感。

工場の一部も見学できます。作業の邪魔になりそうで、なんとなく撮影は遠慮しました。
一階の工場併設直売店で、アウトレット品をちょっと安く買うことも出来ます。人気のようで、お客さんが次々と来られていました。


<割とご近所情報>

この日は、友人が地図で見付けた、尼崎信用金庫「世界の貯金箱博物館」「コイン・ミュージアム」にも寄り道。

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貯金箱だけでこんなに時代や国の特徴が見れるんやなあと面白かったです。入り口の特集展示は季節ごとに入れ替えがあるとか。お土産に貯金箱もももらえます。名物(?)館長のノンストップ解説付きなので、時間に余裕を持って行くのがおすすめ。

立花駅の近くには「シャレコーベ・ミュージアム」という私設博物館もあります。私は2013年に見学に行きました(サイトを確認したら、しばらく休館されているそうです。ツイッター @skull_museum によると、GW明けには開館されるのかな?)。こちらの紹介はまたの機会に。


= = =

竹中大工道具館 企画展
「洋菓子の道具たち-型で味わうお菓子の歴史-」

2018年12月15日(土)〜2019年1月27日(日)
竹中大工道具館 1Fホール
神戸市中央区熊内町7-5-1
https://www.dougukan.jp/special_exhibition/sweets

エーデルワイス・ミュージアム
【一週間前までに要予約】200円
土・日・祝日・年末年始 休館
兵庫県尼崎市尾浜町1-3-22
https://www.edelweiss.co.jp/museum/


レポート:(え)
# by musume2016 | 2019-04-20 23:58 | Comments(0)

2月は博物館関係の研修会、勉強会にいろいろ参加した(め)です。
そこで「こんなミュージアムがあったらいいな」というテーマでグループトークする時間ががありました。
たまたま一緒のグループになったみなさんの話を聞いたり話したりするうちに
「理想のミュージアム=理想の社会、なんじゃないか」
と思いました。
例えば
・学びたい時に学びたいことを学べる
・自分らしくすごせる
・誰でもアクセスしやすい
・世代をこえて交流できる
などなど。

すこし話は飛びますが、「博物館は何のためにあるのか」という答えの先に
「人は幸せになるために生きている」という大きな命題があるように思います。
その命題に向かう幸せを見つけられる場所として、
また命題に向かう過程で出会う問題解決のための装置として、
博物館はあるのだと思います。

幸せを見つけられる場所として」というのは、博物館はいろいろなテーマを扱っているので
きっと自分に合う、好きな世界が見つかると思います。
そしてそこには、同じ「好き」な気持ちを共有できる人がきっと見つかります。
研究者や専門家(その道のプロ)がいます。
そういう場があり、人に出会えたら、豊かな人生になると思います。

「問題解決のための装置」というのは、博物館が
・誰でもアクセスしやすくするには?
(最近話題の社会的包括にも通じる)
・世代をこえて交流する場になるには?
などの議論の場になったらいいと思います。
すぐに答えが出るようなことでなくても、話し合ったり考え合ったり工夫したり、そういう道のりの場であることが大切だと思います。

ここに書いたようなこと、欧米の博物館ははっきりしっかり自覚している気がします。
そう感じるのは、博物館と社会や博物館と地域がしっかり結びついている印象があることと、
利用者自身も「ここは自分の場所」と思ってること、そして博物館スタッフの意識の高さを感じるから。
そして日本の博物館は、まだあまり意識していないとも思っています。
ここを意識して博物館側が声を上げたら、入館者数だけで博物館の価値をはかられる時代が終わる気がしています。



# by musume2016 | 2019-02-18 01:10 | 博物館を楽しむヒント | Comments(0)